セラピスト辞めちゃうの?

リラクゼーションセラピスト歴10年以上。続けるコツなどをコラムで配信しています。

指名の多いセラピストになる方法3つ!ファンを増やしてなんぼの世界。

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リラクゼーションセラピストにとって「指名される」とは、アイドルのファン獲得にすごく似ています。

 

アイドルのファンは、同じCDを何枚も買ってでも握手したいがために大金を払いますよね?ファンはあなたに価値を見出せば、お金を払うことを惜しまない。

 

ではどうやったら指名客の多いセラピストになれるのか。
ファンを増やすにはどうしたらいいのか。
練習をする以外に方法はあるのか。

 

はい!あります。
今回は「指名の多いセラピストになる方法3つ」をお伝えします。

指名の多いセラピストは、根拠のない自信がある

もうね、自信なんてなくたっていいんです。根拠0でも自信満々のセラピストの方が、不安げなセラピストより100倍いい。 

 

だいたい技術なんて、本当のどド新人以外そんなに変わらないんです。

 

当たり前の話でピンキリはありますが、そもそも技術がずば抜けているセラピストは指名もすでにバンバンついていて、「指名つかないなー」とか悩みません。

 

悩んでいるセラピストや指名数が伸び悩んでいるセラピストで、根拠のない自信をもつことがむずかしければ、自信満々のセラピストの行動のマネをするだけでも違う。

 

たとえば、
「姿勢がいい」
「声がおおきい」
「笑顔が多い」


など、上手くなくても自信満々なセラピストのマネをしていると、本当に自信満々な気分になってきます。最初は何事もマネをすることから入ってみましょう。

 

指名の多いセラピストは、合理的にお客さまを満足させられる

合理的に満足させられるとは、接客に頼りすぎないということです。

 

話していて楽しいとか、癒されるとか、いつも笑顔がいいとかは、お客さまの最大の目的である「身体がつらいからほぐしてほしい」を満たしていません。

 

お客さまの最大のニーズを圧倒的に叶える努力をする。
そのためにはしっかりとヒアリングをしたり、
練習したり、
色々自分なりに工夫をする。

 

たとえば最大のニーズは「身体がつらいからほぐしてほしい」だけではなく、すごく忙しいビジネスマンのお客さまなら、技術がうまいことよりも自分が空いている時間にスムーズに予約が取れることが最大の目的かもしれません。

 

じゃあそのニーズを叶えるために自分が何ができるのか。


自店舗のネット予約が簡単にできるツールを教えてあげるとか、
予約が取りやすい時間帯や曜日をメンバーズカードの裏などに書いてあげるとか、

 

そのビジネスマンのお客さまに合ったニーズを察知して、圧倒的に満たしてあげることが重要で、「セラピストは営業職でもある」と思っています。

 

お客さまの最大のニーズに圧倒的に応える努力。
接客力だけに頼らない圧倒的な自分の強み。

 

これを意識していると、精神的にも消耗せずに自分だけのファンがどんどん増えていきます。
最初はなかなか大変ですが、ファンが増えてからは本当に楽チンですので試してください。

 

指名の多いセラピストは、成長し続けている

アイドルでも最初は20番目くらいの奥の方にしかいなかった子が、努力して頑張って自分をしどろもどろでもアピールして、どんどん成長していっている姿を見るとファンはもえますよね!

 

リラクゼーションセラピストもこれと同じで、ずーっと同じことを繰り返しているだけのセラピストってつまらない。

 

色々他の技術を習得したり、
テストを受けていたり、
資格を勉強していたり、
他のセラピストの技術を受けにいって研究していたり、

成長しているセラピストだからこそ、輝いて見える。
応援したくなるし、どうせならそういう熱いセラピストにやってもらいたい、と誰だって思います。

 

こうやって書いているわたしも日々これらを意識して頑張っていて、今月は指名率70%を超えそうです。
目標は90%以上!頑張ります。