前回の記事で「口角あげてください」と書きましたが、
わたし自身、「笑顔」と「口角をあげる」を混同して書いているので、再度「口角をあげる」ことについて書きたいと思います。
「笑顔」は本当に笑うときだけ、「口角をあげる」のはどんな時でも
笑顔というと、こんな感じでしょうか。
キラキラ〜!
こんな笑顔のセラピストに接客されたら、女性でもトロけそう…。
でもこんな笑顔を常に出せるセラピストなら文句なしですが、無理ですよね?
わたしは絶対無理です笑
女優さんでもない限り、作りまくった笑顔は本当に怖いです。
写真で経験ありませんか?「はい笑って〜」とか言われて、必死で作った自分の引きつった笑顔。即削除したくなりますよね。
なので、笑顔はハードルが高すぎる。
でも口角をあげるのは、そんなに難しくないんです。
口角をあげるのは、ほんのちょっとだけでいいんだ
お手本とすべきだと思うのは、女優の石田ゆり子さん。
あのアラフィフの星、石田ゆり子さんでさえ「口角をあげる」練習をしているんですよ!
凡人のわたしたちが、訓練なしでできるわけない。
一度鏡で見ながらやってみてください。
本当にほんのちょっとでいいんです。
口角の筋肉を、本当にちょっとだけキュッとあげるだけ。
1ミリ、2ミリの話かもしれない。
力を入れすぎないで、ほんのちょっとだけ。
力んじゃうと、のりぴーさんみたいなキメ顔になっちゃいます。
女優さんならいいと思うんですが、いつでもどこでもキメ顔で口角をあげていると違和感が出るので、ふんわり力まず口角をあげる訓練をしましょう。
癖になるほど口角をあげておく
のりぴーさんは、口角をあげるのが完全に癖になっていますよね。
力んでいるので凡人は真似しない方が無難だと思っていますが、そういう意味では本当にすばらしいと思います。
ふんわり口角をあげるのを、訓練する。
自分の顔になっちゃうくらい、訓練する。
無意識でもその顔でいるくらい、訓練する。
最初は職場にいるときだけでも、訓練する。
そうやって気合い入れて訓練していると、相手の態度が変わってきます。
そうするともっと頑張りたくなる。
そうなるまで、一度気合い入れて頑張ってみてください。
人生まで変わりますよ!