セラピスト辞めちゃうの?

リラクゼーションセラピスト歴10年以上。続けるコツなどをコラムで配信しています。

「笑顔」はハードルが高すぎるので「口角をあげる」訓練をする。石田ゆり子さんみたいに。

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前回の記事で「口角あげてください」と書きましたが、

 

わたし自身、「笑顔」と「口角をあげる」を混同して書いているので、再度「口角をあげる」ことについて書きたいと思います。

「笑顔」は本当に笑うときだけ、「口角をあげる」のはどんな時でも

笑顔というと、こんな感じでしょうか。

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キラキラ〜!
こんな笑顔のセラピストに接客されたら、女性でもトロけそう…。

 

でもこんな笑顔を常に出せるセラピストなら文句なしですが、無理ですよね?
わたしは絶対無理です笑

 

女優さんでもない限り、作りまくった笑顔は本当に怖いです。
写真で経験ありませんか?「はい笑って〜」とか言われて、必死で作った自分の引きつった笑顔。即削除したくなりますよね。

 

なので、笑顔はハードルが高すぎる
でも口角をあげるのは、そんなに難しくないんです。

 

口角をあげるのは、ほんのちょっとだけでいいんだ

お手本とすべきだと思うのは、女優の石田ゆり子さん
あのアラフィフの星、石田ゆり子さんでさえ「口角をあげる」練習をしているんですよ!
凡人のわたしたちが、訓練なしでできるわけない。

 

一度鏡で見ながらやってみてください。
本当にほんのちょっとでいいんです。
口角の筋肉を、本当にちょっとだけキュッとあげるだけ。
1ミリ、2ミリの話かもしれない。

 

力を入れすぎないで、ほんのちょっとだけ。
力んじゃうと、のりぴーさんみたいなキメ顔になっちゃいます。

 

女優さんならいいと思うんですが、いつでもどこでもキメ顔で口角をあげていると違和感が出るので、ふんわり力まず口角をあげる訓練をしましょう。

 

癖になるほど口角をあげておく

のりぴーさんは、口角をあげるのが完全に癖になっていますよね。
力んでいるので凡人は真似しない方が無難だと思っていますが、そういう意味では本当にすばらしいと思います。

 

ふんわり口角をあげるのを、訓練する。
自分の顔になっちゃうくらい、訓練する。
無意識でもその顔でいるくらい、訓練する。
最初は職場にいるときだけでも、訓練する。

 

そうやって気合い入れて訓練していると、相手の態度が変わってきます
そうするともっと頑張りたくなる。

 

そうなるまで、一度気合い入れて頑張ってみてください。
人生まで変わりますよ!