リラクゼーションセラピストを続けてきて10年以上。それでも数字が低迷しちゃう時ってあるんですよね…。
淡々と続けていればまた復活してくることも分かりきっているのですが、それでもやっぱり低迷中は辛いです。
低迷中は自分でどうにかできるものだけに集中するようにしている
数字が落ち込んでくるとテンションも下がります。こんな時に「指名の人こないかな」とか「売上上がらないかな」とか思ったところで、数字がアップするわけじゃない。
そんなことを思っていても時間のムダなので、「今自分が頑張れば伸ばせるもの」だけに集中するようにしています。たとえば、延長を提案してみるとか、次の予約を取ったりとか、お客さまの情報をログに残したりとか。
普段結構おざなりにしていたことを、しっかり力をいれてやってみる。できればすぐに数字に直結するものを、全力で頑張ってみる。そうやって頑張っているうちに突破口が見つかって、後から数字がついてくるようになるのを経験上知っているからです。
わたしは今は愚直に延長に力をいれていて、今のところかなり延長の数字は伸びています。まだ他の数字はついてきていませんし、突破口も見えませんが…。
年始に「誰でも確実に数字が伸びる方法を体得して発信する」とか、意識高いことを目標にしていたのにも関わらず、自分が年始そうそう伸び悩むなんて！笑
【2019セラピスト目標】
— 白子@セラピスト辞めちゃうの？ (@therapishiraco) 2019年1月1日
指名平均50名
誰でも確実に数字が伸びる方法を体得して発信
【達成する為1月やること】
接客に関する本3冊読む
それでもやっぱり波はあるもんで、これも業務委託契約のおもしろいところです。
低迷期間に何をするかがレベルアップに直結している
ちょっと数字が悪くなるたびに毎回思うのですが、「絶対に原因があるはず」なんです。普通なら、右肩上がりに数字は徐々に伸びていくはずですから。
ということは、決定的に自分に足りないものがある。低迷しているということは、それを気づかせてくれるいい機会だと思っています。技術にしろ、接客にしろ、決定的に足りないものがある。それに早く気づきたい！
考え出したら自分に足りない物なんてめちゃくちゃ出てきますが、今こそ過去に周りの人やお客さまに注意されたことを思い出してみる。
わたしの場合は、
・施術が痛いときがある
・とっつきにくい感じがする
・フィジカルトークがない
・接客が砕けすぎ
これらを言われたことが何度かあります。
とほほ。こんなことを書き出すと、メンタルが落ちているのにさらに落ちそうですが、でも今なんとか踏ん張らないとまた低迷するときがくるし、数字もずっと横ばいのまま。
目の前のやれば伸ばせるものに集中しつつ、自分が過去に注意されたことを地道に意識して改善していくしかないのですが、今までの経験上、このタイミングが一番自分が成長するタイミングであることも間違いない！
変わることはかなりパワーがいることですが、自分の成長には欠かせないことなので、しっかり意識して頑張りたいと思います。
