メンタリストDaiGoさんをご存知でしょうか?
いつもDaiGoさんの動画を流しながらメイクをするのですが(時間的にちょうどいい)、今日は自分に当てはまる内容だったのでしっかりとメモを取りました。
その内容は「やりがいを感じる5つの項目」です。
仕事にやりがいを持つには自治性が必要
自治性とは「自分で仕事をコントロールできるかどうか」ということだとDaiGoさんは語っていました。
リラクゼーションセラピストに当てはめて考えると、誰かに指示される仕事でもないし、休みたいと思ったときには休める。ですが、自分が働きたいときに働けるかと言えばそうじゃないし、サロンで勤めているなら職場に行かなきゃいけない。
多分、完全フリーランスのセラピストなら自治性がMAXなんでしょうね。ですがサロン勤務のリラクゼーションセラピストは、MAXとまでは言えない。自治性はあるようでないようで、といった感じでしょうか。
仕事にやりがいを持つには多様性が必要
多様性とは、「いろんなことにチャレンジできる仕事かどうか」ということ。
これは当てはまります。いろんな手技を試してみるのもよし、接客に力を入れてみるのもよし、数字を追ってみるのもよし、なんだったらセラピストじゃなくて人事や営業や企画にチャレンジするのもよし。
「揉んでさえいればいい」という仕事ではありません。
仕事にやりがいを持つには困難さが必要
困難さとは、簡単にできてしまう仕事ではないということ。これは当然ですが、リラクゼーションセラピストは当てはまります。
セラピストは職人である以上、技術の向上は永遠に続きますし、上には上がいますし、自分の理想に近づこうと思ってもなかなか実現しません。
だから色々勉強したり、教えてもらったり、練習したりする。そして少しづつできるようになる。わたしはセラピスト歴10年以上ですが、まだまだ自分の理想にはなれていません。
仕事にやりがいを持つにはフィードバックが必要
フィードバックとは、「自分の仕事の成果を確認できる」ことだとDaiGoさんは語っていて、企業なら「実際に使っているエンドユーザーの声を聞く」ことが、やりがいに繋がるらしい。
これをリラクゼーションセラピストに当てはめると、実際に自分が接客して揉んでいるわけですから、身体の状態を確認できますし、お客さまから直接聞くことができます。また、言われなくても表情などで満足しているかどうかはすぐ分かります。
仕事にやりがいを持つには全体性が必要
全体性とは、「すべての仕事に自分が関わることができる」ことです。それによって自分がやっている仕事が、人にどう役立っているのかを知ることが、やりがいに繋がるらしい。
これをリラクゼーションセラピストに当てはめると、セラピストの仕事は単純で、お客さまが来店してから退店するまでがすべてです。当然ですが、担当するお客さまのすべてに関わることができます。
受付だけするセラピスト、片付けだけするセラピスト、事務処理だけするセラピスト、なんていないですよね。そもそもその人はセラピストとは呼びません。
というわけで、自治性だけは微妙ですが、それ以外はすべて当てはまっていて「だから辞めたいと思わないんだな」とあらためて思いましたし、やってもやっても飽きないし、やりがいを感じて働けるのは根拠があったんだ、と再確認できました。