セラピスト辞めちゃうの?

リラクゼーションセラピスト歴10年以上。続けるコツなどをコラムで配信しています。

肥満予防協会の友人に聞いた痩せる方法が、すごく奥深かった話。

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わたしの友人で、100kgオーバーから55kgまでのダイエットに成功した女性がいます。その友人は、自分が痩せることができた経験から肥満予防協会に入り、いろいろと情報収集をして世の中に広めています。

 

わたしが「結局何をしたら一番やせるの?」と質問したときの友人の回答がすごく奥深かったので、共有させていただきますね。

三食とも定食屋にある安いメニューの食事をするだけ

「結局何をしたらやせるの?」という質問に対して、即答された答えが「定食屋の安いメニューを三食食べれば痩せる」でした。

 

それだけ?と聞くと、それだけだと。その代わりお菓子はなし。甘い飲み物もなし。朝定食、昼定食、夜定食を食べていればいいと。それが一番健康的に痩せるコツ、とのことでした。

 

定食の具体例をあげると、こんな感じ。
・朝 焼き魚定食(焼鮭、ごはん、お味噌汁、お惣菜1品)
・昼 カレイの煮付定食(カレイ、ごはん、お味噌汁、お惣菜2品)
・夜 肉じゃが定食(肉じゃが、ご飯、お味噌汁、お惣菜2品)

 

運動は?と聞いても、食生活の方が圧倒的に重要なんだそうです。食生活がちゃんとできるようになってから運動をしないと大きくリバウンドするそうで、経験談として語ってくれました。

 

奥深いです。前回わたしが書いた記事と大きくリンクするような気がして、本当に奥深いです。

www.therapistshiraco.work

痩せるために一番重要なのは、結局はバランスの取れた食事、ということでした。

 

女性は脂肪細胞をリセットできるタイミングが3回もある!

男性の方はごめんなさい。女性だけの特権なのですが、なんと脂肪細胞をリセットできるタイミングが女性は3回もあるそう!

 

脂肪細胞をリセットとは、簡単に言うと太りにくい細胞に変えることができる、ということです。

 

1回目は生理になる前後、2回目は妊娠出産、3回目は閉経。このタイミングの前後に、バランスのいい食生活をしていると、その後は細胞が生まれ変わって太りにくくなる。このタイミングを逃すと、ちょっと食べただけでも太りやすくなるんだそうです。

 

なので、思春期の食生活、妊娠してから出産した後くらいまでの食生活、閉経前後の食生活で、女性は体質を大きく変えるチャンスです。

 

よく出産してから体質が変わったとか、閉経してから体質が変わったって言いますが、身体の細胞レベルで変わっているので当然といえば当然ですね。

 

やせるために重要なのは、結局は食生活だった

なんというか、こうはっきり言われると「へーっ」て感心してしまいました。

 

運動とか色々いいますが、病院食を三食食べていたらまったく動いていないのにどんどん痩せますもんね!まあ、病気だから、というのもありますが。

 

それにしても、女性は男性に比べると圧倒的に有利です。常にバランスのいい食生活を心がけるのは当然ですが、細胞が生まれ変わる時期に特に意識するだけでその後太りにくくなれるなんて、コスパよすぎです。

 

肥満予防協会に入っている50kgダイエット経験者からの情報なので、ぜひ参考にしてください。