お店に新人セラピストが入ってくると嬉しいものですが、トラブルも多くなりますよね?新人セラピストなのでトラブルがおきるのは当たり前ですが、こっちも接客で疲れていたりするとイライラしてしまうのが現実。
今回は、新人セラピストを教育するために意識する大事なことを、お伝えします。
新人セラピストにすごいところを見せつけよう
身もふたもありませんが、子供と同じで「あのセラピストすごいぜ!」と思える先輩セラピストに教えてもらうと、新人セラピストは素直に学んですくすくと育ちます。
逆に「あのセラピストって…どうなの?」と思われると、新人セラピストに確実になめられます。なめられると、教えたのにその通りにはしなくなります。先輩セラピストからするとめちゃくちゃ腹が立ちますが、これが現実です。
なので、もったいぶらずに新人セラピストに自分のすごいところを見せつけましょう。すごいところいうのは、本当になんでもいいんです。
分かりやすくすごいところがあるセラピストはそのままでOKです。たとえば売上が高いとか、指名数が多いとか、職位が高いとか、店長とか。
じゃあ数字や役職がないセラピストはなめられてしまうのか、というとそうではありません。たとえば、お客さまの名前を誰よりも覚えているとか、周りのセラピストに誰よりも信頼されているとか、誰よりもお客さまと打ち解けるのが早いとか。
新人セラピストからみて、「この人にはかなわない」と思うポイントならなんでもよくて、最初に尊敬するとその効果は持続します。
新人セラピストを最初はしっかり認めてあげる
しっかり自分のすごいところを見せつけた後は、新人セラピストのいいところをしっかりと認めてほめます。これも子供と同じで、新人セラピストは最初に愛情を与えられないと、後で言うことを聞かなくなります。
「新人セラピストなんだから、そっちから色々聞いてくるべき」と考えているセラピストが多いですが、ぜひこちらから新人セラピストに積極的に絡んであげてください。
「これできたん?すごい!」とか「あのお客さま反応良かったね!」とか「これやってくれてありがとう!」とか、ひたすら最初は新人セラピストを認めてあげて褒めることに徹します。
そうやって、「自分はこのグループで認められているんだ」と新人セラピストが感じれるようになれば、先輩セラピストが叱っても素直に受け入れることができます。まずは、受け入れる器を先輩セラピストが作ってあげる、というイメージ。
新人セラピストを叱るのはサラッと、褒めるのは大げさに
先輩セラピストのすごいところを見せつけ、後輩セラピストを認めて受け入れる器を作れたら、いよいよしっかり注意していく段階に入ります。
後輩セラピストにはもう受け入れる器は備わっていますので、駄目だと思ったところはしっかり叱って大丈夫です。でも長々と叱らないこと。
後輩セラピストもバカじゃないので自分が叱られている内容は分かっていますし、最後に「じゃあ次同じことが起きたらどうする?」と質問してきちんと答えることができたら、もうその話題は終了です。
逆に後輩セラピストいいところは、いつまでも引っ張って話してあげてください。「こういうところ、本当にすごかったよねー」とか言い続けてあげると、後々そのセラピストの強みにもなってきます。先輩の期待にこたえようとして、ますます後輩セラピストが育ちます。
後輩セラピストを教育するのは順番が大事
褒めるだけではダメだし、叱ってばかりもダメ。後輩セラピストの教育は本当に難しいですが、我慢強く耐えて順番さえ間違わなければ大丈夫です。
- 自分のすごいところを意識的に見せつける
- 後輩セラピストを認める
- さらっと叱ってしっかりほめる
これで完璧です。
まずはすごいところを後輩セラピストに見せつけられるように、わたしも努力し続けたいと思います。