ヨガの記事が続きます。
前回の記事でも書いていますが、ヨガレッスンに2ヶ月で6回通いました。もう次の予約をしているので、7回は確定しています。でも別に筋肉もつかないし、痩せないし、柔らかくなっている実感もない。
ではなぜわたしはヨガに通うのでしょうか。
それははっきりとした理由があります。
ヨガの瞑想で全身の筋肉を緩めたい
わたしは全身カチカチタイプ。リラクゼーションセラピストにあるまじき…かもしれませんが、だからこそどうやったら気持ちいのかが分かるし、押して欲しい角度とかも分かるので、これはこれで仕事に役立っているのでOKだと思っています。
それに加えて肩や全身に無意識に力が入るタイプで、知らない間に肩が上がっていることが多く、小さい頃はピアノのレッスンのときに「肩の力を抜いて」と言われていましたし、セラピストの手技を教えてもらうときでも、「もう少し肩の力を抜いて」と注意されることがあります。
だからこそ脱力したい。脱力ってわたしにとっては難しいんです。ヨガでは結構頑張ってしんどいポーズをとったあとは、必ず脱力させるようなポーズがあります。頑張って、脱力して、の繰り返し。脱力がセットなところがいい。
ヨガでは最後なんて「シャバーサナ」という、完全に仰向けで10分くらい寝るポーズが必ずあります。あれ、なんだかんだめちゃくちゃリラックスするんですよね。
ヨガの瞑想で何も考えない時間を作りたい
ヨガは瞑想も入っていますし、適度に身体も動かすので、あんまり他のことを考えることができません。とはいえ、一度「瞑想ヨガ」というのを体験してみたら逆効果でした。
わたしにはゆったり構えて瞑想中心のヨガよりは、そこそこ身体を動かしつつ、脱力も入れつつ、というヨガの方がかえって何も考えず、さらに身体も脱力できることが判明しました。これは性格にもよるんでしょうけどね。
家にいたらスマホをじーっとみてしまうし、Netflixやyoutubeもみてしまうし、なんか色々と考えてしまうしで…何も考えない時間って本当に難しいので、ヨガでメンタルのリセットをするためにも通っています。
お気に入りの先生を一人見つけた
合計6回通ったわけですが、一応すべての先生のレッスンを体験しました。その中で「この先生いいな」と思った先生がいたので、再度行ってみたらやっぱりいい。
当たり前ですが先生にも色々いて、めちゃくちゃ早口だったり(頭がついていけない)、ムズムズするような言葉ばっかり使ったり(そっちに気が散る)、頑張っていて意識高い系だったり(わたしは緩めるのが目的)。
わたしのお気に入りの先生は、年齢もそこそこいっているので落ち着いてるし、頑張って接客してこないし、ナチュラルにちょっと面白い。最高です。
自分にあったクラスもだいたい分かったし、自分にあう先生も見つけたし、これからも身体とメンタルを緩めるために通おうと思います。