リラクゼーションセラピストにとって、サロン全体の売上や自分の数字を追うのは当たり前。
ですが、サロンや自分の数字に執着しすぎて、本来目を向けるべきお客さまを二の次にしてしまったことはありませんか?
一度失ってしまったお客さまの信用は二度と取り戻せない
お客さまに一瞬でも「え?逆になんでこっちをすすめられたの?」とか「別に今買わなくても良かったんじゃ」、とか思われたらおしまいです。厳しいようですが、もう二度と信用を取り戻すことはできません。
たとえば、サロンの今月の売上目標にあとちょっとで達成する、とか、自分の売上目標にあとちょっとで達成する、とかの目的で、お客さまにとってベストではないタイミングで商品を販売してしまう、というパターンなど。
サロンやセラピストの都合で、お客さまを利用するなんてことは絶対にあってはいけませんし、そもそもお客さまはそれを見透かします。その時は分からなくても、後で絶対に分かる。
今まで頑張って育ててきた信頼関係が、目の前のしょうもない自分勝手な欲望のために、もろくも崩れさる瞬間です。そして二度と修復できない。
セラピストにとっても信頼を裏切らない方が絶対プラス
お客さまと信頼関係を作り上げてきた期間を冷静に考えれば、一瞬でその関係を崩すリスクをとってまで目の前の売上に執着する理由ってないですよね。
でも店長セラピストさんなんかは、数字に追われて目の前の売上に執着してしまうこともあるかもしれない。ですがそれは大きな間違いです。
今月目標を落としたところでそれがなんだ。
お客さまの信用を失う方がよっぽど怖い。
信用を失えば確実に来店数は減る。
どんどん自分を追い込むことになる。
だって今日買った服が、明日通りかかったらバーゲンで半額以下になってたらショックじゃないですか。もし店員さんが、会社から「告知NG」と言われてたとしても、裏切られたという感情は絶対残る。
もしわたしが店員なら、ギリギリのラインで「こういった商品はセールでも出てくる可能性もありますし〜」とかふんわりさせておいて、他の服をオススメして購入してもらう。そしてセールでも購入してくれたら、長い目で見たらプラスですからね。
セラピストは、どんな事があってもお客さまを裏切らない。それが今度も売上を伸ばすためのマインドです。
お客さまを裏切らなければ数字は安定する
詳しいデータを出した訳ではないですが、わたしは今まで大きく売上を落とした事がありません。職人業なので多少のアップダウンはありますが、12年間で一度も大幅下落したことはないです。
ちなみにわたしの友人で全く同じマインドを持ったセラピストがいますが、そのセラピストも同様です。なんだかスピリチュアル的な感じではありますが、本当にそうだからしょうがない。
この価値観は、セラピストになって一度もブレたことがありません。もし数字がアップダウンして悩んんでいるセラピストさんは、この考え方を取り入れてみてください。