今いるリラクゼーションサロンを辞めると伝えた時の、お客様の反応がわたしの予想とは違ったので、記念に残しておこうと思います。
サロンを辞めると言った時の予想していた反応
「えー!残念...いつ辞めるの?じゃあこの日に予約とる!だれか他にいいセラピストいたら紹介してほしい!」
こんな感じかな?と思っていました。
わたしは今までサロンを辞める機会が1回だけあったのですが、その時は部署異動でセラピストを続けない状況だったんです。(その後やっぱりセラピストに戻りましたが)
だから?かどうかは分からないですが、その時はそんな感じで言われたので、まあ今回も同じ感じだろうな、と思っていました。
サロンを辞めると言った時のお客様の反応①
「え...!いつ辞めるの?セラピストを辞めるの?それとも独立するの?もしそうなら続けてお願いしたい!」
前の時から歳をとったということもありますが、「独立」というワードが出てくることにびっくりしました。「あぁ、お客様からみたら、いよいよ独立するから辞めるんだな、という風に見えるんだな」というのが新たな発見でした。
そしてさらに、独立するなら続けてお願いしたい、とお客様から積極的に言ってもらえたこともびっくりしました。正直全く違う仕事にいったんシフトして落ち着いたら...くらいに思っていたので、本当に驚きました。
これこそ「セラピスト冥利に尽きる」ということかもしれません。
自分が辞める時にまさかそんな風に言ってもらえるなんて思ってもなかったので、本当にリラクゼーションセラピストになってよかったな、と思えたタイミングでした。
サロンを辞めると言った時のお客様の反応②
「え...!いつ辞めるの?セラピストを辞めるの?それとも独立するの?そうじゃなくても個人的に施術してほしい!見捨てないで」
これにはもう、感動すら覚えました。全くリラクゼーションをする気がなかったとしても、この方のためなら絶対にやる!と思えました。
全てのお客様に全力でやってきましたが、この言葉を言われたタイミングが一番「全力でやってきてよかったな」と思えたタイミングでした。
サロンを辞める時に今までの努力の結果が暴かれる
働いている時には意識もしていないこと。
それは自分が辞める時のこと。
今までのお客様がどういう風な反応をするかは、今まで自分が努力してきたことの集大成となって現れてくると思います。
しかも通常の会社員とは違って、自分についてるお客様ありきの仕事なので、人によってめちゃくちゃ差が出るんです。
わたしは今まで何人か辞めるセラピストを見送ってきましたが、本当にセラピストによってそれぞれです。
何事もなかったかのように予約もなくすーっと辞めるセラピスト
お客様がどっと押し寄せて予約がパンパンになるセラピスト
お客様としてではなく友達がかけつけるセラピスト
まあこの3パターンくらいでしょうか。
わたし自身は、仲がいい友達数名に見守られ、お客様からの予約がパンパンになるセラピスト、というカテゴリに入りました。
あなたはどうでしょうか?
今のリラクゼーションサロンを辞める時がきたら、どのようなフィナーレになるでしょうか。
一度じっくり考えてみることを本当におすすめします!