前回の記事で「副業を始めた」と書いていますが、今回はわたしが手を出した副業についてお伝えしたいと思います。
- 会社に不信感を持ち副業を始めた
- 副業で病みそうになった理由①締め切りに追われる毎日
- 副業で病みそうになった理由② オンラインなので雰囲気が読めない
- 副業で病みそうになった理由③ すぐに質問できない空気がある
- 病みそうになったけど副業も辞めない
会社に不信感を持ち副業を始めた
今まで本当になんの文句もなく、感謝しかなかった会社に対して不信感を抱き始めたのは半年前。
内容については前回の記事をどうぞ。
強い意思で「副業始めるぞ!」とかではなく、「なんとなく副業でもやってみようかな...」という感じでスタートさせました。
副業の内容は、前々からノマドライフに憧れていたこともあり、今流行りの「動画編集」をやり始めました。
Adobeソフトも触ったことがなく、さっさとできるようになりたかったわたしは、「自分で調べて勉強するのが効率悪い」と思いオンラインスクールにお金を払って教えてもらうことにしました。
結果、動画編集ってめちゃくちゃ簡単でした。
もうね、本当に簡単。
そりゃ需要もあって簡単でさくっと稼げるなら誰でも手を出すわ、ってくらい簡単。
嘘だと思うならやってみてください簡単だから、ってくらい簡単。
そしてここからがラッキーだったのですが、動画編集の勉強を始めた頃から定期的にツイートをしていたら(スクールで自分なりに編集したものをアップしていた)、インフルエンサーに目をつけられ連絡がありました。
もうそこからはトントン拍子で仕事が決まり、なんと実績ほぼゼロで高単価&継続案件をゲットしました。
そして副業初月で15万円くらい稼げました。(このことについては別の記事で書きます)
副業で病みそうになった理由①締め切りに追われる毎日
リラクゼーションセラピストがいきなり副業を始めたもんだから、畑違いなことばっかり!
まず締め切りが本当にキツイ。実はわたしは相当マジメなタイプなので、締め切り1日前には終わらせてチェックも怠らずに提出していました。
そのお陰で信頼を得て、さらに単価アップして継続的にお仕事がもらえていたのですが...
意外とね、これがキツかったんです。
自分では「いけるやろ」と軽くみていたんですが、わたしは短い納期でしっかり仕上げることがかなりキツイタイプらしく、副業をしてはじめて気がつきました。
あんなに仕事をもらうことが嬉しかったのに、半年くらいたった時に「うわーまた長い動画きた...」と思うようになりました。
副業で病みそうになった理由② オンラインなので雰囲気が読めない
しかもオンラインのみでのやりとりで仕事をいただいていたので、仕事をくれる方の今の空気というか雰囲気が読めないんですよね。
本当に急いでいるのか、何を求めているのか、どんな性格なのか、今の状況はどうかとか、全くわからない。
リラクゼーションセラピストの仕事は、お客様の表情や雰囲気とか話し方とか、雰囲気全体をみてその場で判断して決めることがばっかりだったのに、それが全く活かせない。
なので、一番アンパイのやり方でやるしかなくなる。
最上級の質で最速で常に提出していれば、その方の状況などは関係なく満足していただけるので、わたしはそうしてきました。
相手の雰囲気が分からないって、今思えば「気を抜くタイミングがない」んですよね。
わたしは常日頃、「仕事なんてボチボチでいいし、淡々と思考しながら、というか最悪継続するだけでもいい」と思っているタイプなので、かなりキツかったです。
副業で病みそうになった理由③ すぐに質問できない空気がある
これ、オンラインで特にあるやつです。いわゆる「ググれ○○」です。
理由はこうです。
・相手の時間を奪うな
・自分で調べることで成長する
これよく言われるんですが、これを本気でやるとめちゃくちゃ時間がかかるんです。どれが質問していいことなのか、どれが自分でググれって思われることなのか、全然分からないんです。
で、結局アンパイで全部自分で調べることになる。そうすると膨大な時間が飛んでいきます。これもキツイ。
これも最初だけだから、と思っていましたがやっぱりキツイ。というか、確かにスキル面では最初だけでしたが、相手のリアルタイムの雰囲気が読めないので、やっぱりまだキツイ部分があります。
病みそうになったけど副業も辞めない
ここまでツラツラと副業で病みそうになったと話してきましたが、でもね、オンラインでパソコン1つで稼げるって本当にすごい時代ですよ。
確かに相手の雰囲気が読めなくて病みそうになりましたが、やっぱりここも継続で、キツイなら本数を減らしてコツコツやっていくのがいいと思うんですよね。
そうしたら、いつか分からないけどスッと楽になる時がくるかもしれないしね、っていうくらい気楽にやっていけばいいや、と今は思っています。